亀田大毅氏が父・史郎氏を語る「子供の時、親父のことめっちゃ嫌いやった。でも…」
ボクシングの元世界2階級制覇王者でKWORLDボクシングジム会長の亀田大毅氏（35）が、トレーナーの父・史郎氏（59）について語った。 自身のユーチューブチャンネルで、視聴者のコメントに答える形で史郎氏について言及。亀田三兄弟を世界王者に育てた父について「親父、すごいっすよね。親父は本当、カリスマあると思います。お子さんがいる方は、親父のすごさはたぶん分かると思います。冷静になってね。あんな親、いないっすよ。僕ができてないですもん」と感服した。 その一方で「僕だって子供の時、親父のことめっちゃ嫌いやったですもん。それは嫌いですよ。子供の時に〝やれ、やれ〟って言われて…」と告白。その上で「でも、そこにずっと寄り添ってくれたから、やったというのもあるんで。それじゃなかったら、誰かは3人（兄弟の中で）、ブレて（ボクシング以外の）どっか行ってますからね、絶対に」と〝親心〟を理解する。 さらに「あれだけ自分の時間を犠牲にして。子供の時って、全然分かんないんですけど。それが僕らが辞めずに、ブレずにずっと真っすぐボクシングをできた」と感謝の思いを口にした。
東スポWEB
