『軌跡』シリーズ最新作『英雄伝説 界の軌跡』のティザーサイトが公開。前作のメインキャラが引き続き登場するほか、ド派手な変身で圧倒的に強くなれる「覚醒」などバトルの新要素が一挙公開
日本ファルコムは4月25日、同社の代表作である『軌跡』シリーズ最新作にしてシリーズ20周年を飾る記念作品『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-(以下、英雄伝説 界の軌跡)』のティザーサイトを公開した。 【この記事に関連するほかの画像を見る】 サイト内では『英雄伝説 界の軌跡』に登場するメインキャラクター3名のプロフィールや舞台設定・キーワード、戦闘システム新要素に関する詳細が一挙公開されている。 『英雄伝説 界の軌跡』は、2024年内に配信される予定のストーリーRPGだ。前作『英雄伝説 黎の軌跡』の後の世界が舞台になっており、メインキャラクターの「ヴァン・アークライド」、「アニエス・クローデル」、「ベルガルド・ゼーマン」の3名が引き続き登場するようだ。 ティザーサイトに記載されている舞台設定とキーワードでは、前作でも登場した「ゼクー宇宙軍基地」、「オレド自治州」、「マルドゥック総合警備保障」のほか、大気圏に有人ロケットを放つ「スターテイカー計画」というキーワードが登場した。 また、バトルシステムは前作をベースに、新たな戦略的要素「覚醒」と「B.L.T.Z.(ブリッツ)システム」が搭載されることも明かされた。 「覚醒」は一部のキャラクターがフィールドバトル中にブーストゲージを消費することで使用できるもので、見た目が変わるだけではなく攻撃力やスピードが上がり、戦闘において圧倒的に有利な状況で敵に攻撃できるようになるバフのようだ。 「B.L.T.Z.システム」は、コマンドバトル中、ボーナス要素「ブリッツ」を得た状態で通常攻撃やクラフト(技)、アーツ(魔法)を実行すると「B.L.T.Z.チェイン/B.L.T.Z.サポート」が即座に発動するものだ。 パートナーによる追撃から、「B.L.T.Z.チェイン」による更なる追撃、「B.L.T.Z.サポート」によるクラフト、アーツの効果アップなど、様々な形でバトルに影響を及ぼすとのこと。 ティザーサイトには今後も続々と最新情報が発表されていく予定とのことなので、「軌跡」シリーズファンは情報更新されるたびに訪れてみてはどうだろうか。 ■軌跡シリーズ 20 周年記念タイトル 英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria- ティザーサイト 4 月 25 日(木)OPEN! 日本ファルコム株式会社(代表取締役社長:近藤季洋、以下「日本ファルコム」)は、同社の代表作である大人気ストーリーRPG「軌跡」シリーズ最新作にして、シリーズ 20 周年を飾る記念作品『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-(フェアウェル オー ゼムリア)』のティザーサイトを 2024 年 4 月 25 日(木)15:00 に公開することをお知らせ致します。 『英雄伝説 界の軌跡』ティザーサイト ティザーサイト OPEN にあわせて、サイト内では『英雄伝説 界の軌跡』に登場するメインキャラクター3 名に関するプロフィールや舞台設定・キーワード、戦闘システム新要素に関する詳細等を一挙に公開! 今後も続々と最新情報を発表していく予定です! ■キャラクター紹介 <ヴァン・アークライド> 年齢:25 歳/CV:小野大輔 「自分から逃げるか、向き合うか――決められるのも結局はてめえ自身だからな。」 表社会と裏社会の狭間で迷う者たちを助ける《裏解決屋(スプリガン)》を生業としている青年。 天涯孤独の身であるためか、ドライで現実的な性格に思われるが 自分なりの流儀で判断するタイプ。(ただし好物のスイーツで判断がブレる危険性あり) 魔王の依代として生まれながらに《魔核》を宿していたが、 自身と分離した魔王との直接対決の末、 《魔核》を世界の狭間に封じ込めることに成功した。 <アニエス・クローデル> 年齢:17 歳/CV:伊藤美来 「だからヴァンさん……大切な人を想うのに、後悔なんてしないでください。」 清楚可憐な雰囲気の中に強い意志を覗かせる名門校《アラミス高等学校》の 2 年生。 曾祖父の遺産である導力器《ゲネシス》の捜索をヴァンに依頼したことがきっかけで、《アークライド解決事務所》のバイトとして働くようになった。 共和国各地に散らばっていた 8 つのゲネシスを集めるという当初の目的は達成したが、仄かに想いを寄せるヴァンのもとで現在も事務所のバイトを続けている。 <ベルガルド・ゼーマン> 年齢:69 歳/CV:大塚明夫 「よもやおぬしがここまで成長しようとは…師父(しふ)冥利に尽きるとはこの事だ。」 かつて七耀教会で巡回神父を務めていた、筋骨逞しい老人。 東方三大拳法《崑崙(コンロン)流》の達人として大陸各地に数多くの弟子を持ち、ヴァンにとっては大切な師匠であり恩人。 特異な経歴を持つヴァンの身を心配しつつも厳しく指導し、人生の師として様々な面で導いてきた。共和国で起こった事件の解決後、とある理由で大陸東部に赴いていたが再びヴァン達に合流し、力を貸していくことに。 ■ストーリープロローグ 「120X 年、全てが終わる」 ゼムリア大陸の終焉を予言した 導力革命の父、C・エプスタイン―― その“X デイ”が差し迫るなか、 崑崙の地に築かれた巨大基地から 一基の導力ロケットが打ち上げられようとしていた。 「人は大気圏外へと辿り着けるのか?」 「大陸の果てには何が在るのか?」 「人類は“世界”の真実を識ることができるのか?」 有史以来の大事業を見届けようと全世界が注目する中、 技術的特異点(シンギュラリティ)とも言うべきオレド自治州のとある場所には 《裏解決屋(スプリガン)》の青年をはじめ 各地からの勢力が集結しようとしていた――。 果たして、遥かなる天を目指す一筋の軌跡はゼムリアの未来となるのだろうか…… それとも―― ■舞台設定/キーワード <スターテイカー計画> 第 23 代大統領ロイ・グラムハート主導のもと、カルバード共和国が水面下で準備を進めていた国家規模の大プロジェクト。前人未踏の領域である“大気圏外の空間”に導力ロケットで通信衛星を打ち上げ、最終的には有人宇宙飛行を成し遂げるという。超高高度からの地表観測による環境問題への対策、衛星による新たな導力通信網の確立などが計画の意義として語られている。 <ゼクー宇宙軍基地> 共和国南東、イシュガル山脈奥地の広大な盆地に建設された《スターテイカー計画》実行のための大規模施設。計画が発表されるまで、その存在は国家最高機密として徹底的に秘匿されていた。 <オレド自治州> ゼムリア大陸中北部に位置し、レミフェリア公国、カルバード共和国と国境を接している自治州。共和国北部の都市メッセルダムよりも更に北に位置しているにも関わらず気候が温暖なため、古くから独自に農業を発展させてきた。州の大部分を農地が占める牧歌的な地域として知られているが、近年ではマルドゥック社の本社が置かれるなど、外資系資本による影響も強まりを見せている。 <マルドゥック総合警備保障> 近年急速な成長を見せている民間軍事会社(PMC)。非常に高度な技術を用いた戦闘装備や導力設備を保有・運用しているが、その多くが出所不明になっている。 ■『界の軌跡』 バトルシステム紹介 『英雄伝説 界の軌跡』では、フィールドバトルとコマンドバトルをシームレスに切り替える前シリーズ『英雄伝説 黎の軌跡』をベースに、新たな戦略的要素【覚醒】【B.L.T.Z.(ブリッツ)システム】が搭載されています。 <フィールドバトル新要素 【覚醒】> グレンデル化能力を持つヴァンや聖痕を持つ守護騎士など、一部のキャラクターはフィールドバトル中にブーストゲージを消費することで【覚醒】状態となり、一時的に戦闘能力を大幅に上昇させることが可能です。 【覚醒】中は外見が変化するだけでなく、攻撃力やスピードが上昇するため、圧倒的に有利な状況で敵に連撃を叩き込むことが可能になります。 <コマンドバトル新要素 【B.L.T.Z.(ブリッツ)システム】> コマンドバトル中、ボーナス要素「ブリッツ」を得た状態で通常攻撃やクラフト(技)、アーツ(魔法)を実行すると「B.L.T.Z.チェイン/B.L.T.Z.サポート」が即座に発動。 パートナーによる追撃から、「B.L.T.Z.チェイン」による更なる追撃、「B.L.T.Z.サポート」によるクラフト、アーツの効果アップなど、様々な形でバトルに影響を及ぼすことができます。 ★★★ 「B.L.T.Z.サポート」は回復・補助系にも効果あり! ★★★ 「B.L.T.Z.サポート」は攻撃系クラフト/アーツだけでなく、回復・補助系の能力もアップさせることが可能です。更に、アイテム使用時にも「B.L.T.Z.サポート」の効果が適用されるため、クラフト/アーツ用のゲージが不足している状況でも、「B.L.T.Z.サポート」のアイテム効果アップを活用して窮地を切り抜けることが可能です。 ■商品概要 タイトル : 英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria- ジャンル : ストーリーRPG 対応機種 : 未定 発売日 : 2024 年予定 価格 : 未定 ■『軌跡』シリーズ関連サイト 《英雄伝説 黎の軌跡Ⅰ・Ⅱ スーパープライス (PlayStation®5/PlayStation®4)》 《英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ for Nintendo Switch》 《軌跡シリーズ ポータルサイト》
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