日高里菜〝いぬぼく展〟に大興奮 高校生時代にアフレコ「現場に単行本を持って行って…」
声優の日高里菜(29)、日笠陽子(38)が、東京・松屋銀座で行われた「妖狐×僕SS 藤原ここあ展」内覧会に登場した。 漫画家・藤原ここあ氏の代表作「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス、通称『いぬぼく』)の作品誕生15周年を記念して開催される同展。この日はテレビアニメ版に出演している日高と日笠が一足早く会場に訪れ、イベントを楽しんだ。 内覧会を楽しんだ日高は見どころについて「〝文通ゾーン〟があって、その展示や空間作りは生で見てほしい!」とアピール。さらに「先生の下書きもあるんです」と続けると、日笠が「そうなの! 最近はデジタルで描かかれてる先生も多いと思うんですけど、これは当時の、15年前の〝生原稿〟です。紙という丁寧さと愛おしさがそこに存在していました。ここは見どころですね」と興奮気味に語った。 また、日高は「白鬼院凛々蝶」に声を吹き込んだ日々を振り返り「当時は高校生だったので、自分の中で表現に悩む中で本当にキャストの皆さんが支えてくれましたね」と目を細めた。 また「アフレコ現場に単行本を持って行って、表情を確認した作業も思い出しました。原作がとても丁寧にキャラクターの表情を描いてくれてたからこそ、安心したのを覚えています」と回顧した。
東スポWEB