【ロッテ】途中交代のドラ１・上田希由翔、古傷・右ハムストリングスの違和感で登録抹消へ…吉井監督「将来がある子なので１回しっかり直して」
◆パ・リーグ 日本ハム８―３ロッテ（２日・エスコンフィールド） ロッテのドラフト１位・上田希由翔内野手（明大）が、右ハムストリングスの違和感の影響で３日にも登録抹消される見込みとなった。試合後に吉井監督が「１回抹消になると思います。２軍でもちょっとやっていたみたいで、大学からの古傷みたい。無理したらいけるかもしれないですけど、将来がある子なので、１回しっかり直してと思ってます」と説明した。 上田は、２日の日本ハム戦に「６番・三塁」で先発出場。６回１死から二塁内野安打で激走すると、ベース手前で失速。駆け抜けた後には足を気にするそぶりをみせ、そのままベンチに小走りで下がった。そのまま代走には中村奨が送られ、途中交代となっていた。
報知新聞社
