力自慢がテンポ良く餅つき、福祉施設に贈る 新居浜の高校重量挙げ部員ら(愛媛)
バーベルをきねに持ち替える―。新居浜市ウエイトリフティング協会が主催する第88回餅つき大会が14日、同市東雲町1丁目の市重量挙げ練習場であり、市内の高校の重量挙げ部員ら約70人が市内5カ所の福祉施設に贈る餅を仕上げた。 市内の個人や事業所から寄付を受け、もち米約165キロを用意。力自慢の男子部員がきねを振るって蒸したもち米をテンポ良く突き、女子部員があんこを詰めて約80キロ分の餅を作った。完成した餅は残りのもち米とともに、福祉施設に配った。
愛媛新聞社