バイエルン退団から半年、カメルーン代表FWチュポ=モティングがNYレッドブルズに加入決定
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズは18日、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(35)の加入を発表した。 P-1ビザと国際移籍証明書をもっての契約となり、オプション付きとなる2027年までの2年契約を結ぶこととなった。なお、指定選手契約となる。 パリ・サンジェルマン、バイエルンというメガクラブでいぶし銀の前線のバックアッパーとして活躍してきたカメルーン代表FW。しかし、昨シーズン限りでバイエルンを契約満了で退団していた。 カメルーン代表としても73試合で20ゴールを記録しているチュポ=モティングだったが、半年間はフリーで過ごしており、久々のチーム所属となる。 スポーツ・ディレクターのヨッヘン・シュナイダー氏はチュポ=モティングの獲得にコメントしている。 「マキシムのような実力のある選手をチームに加えることができて嬉しく思う」 「マキシムは素晴らしい選手であり、勝者であり、ヨーロッパのトップリーグでの経験は、2025年以降、我々のクラブにとって非常に重要なものとなるだろう」
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