小林美駒が福島7Rで本日2勝目 先週日曜に続く複数勝利で〝暫定リーディング〟に並ぶ
21日の福島7R(3歳未勝利=芝1200メートル)で、4番人気のニシノアヤカゼ(牝・鈴木伸)に騎乗した小林美駒(19=美浦・鈴木伸)が1着となり、自身2度目の1日2勝のマルチVとなる今年10勝目、JRA通算20勝目を挙げた。また、1回福島での勝ち星を5勝とし、7R終了時点で丹内祐次(38=美浦・フリー)と開催リーディングで並んだ(2着は丹内6回、小林美0回)。この後は11R・福島中央テレビ杯(4歳上2勝クラス)でアシャカタカ(牡4・鈴木伸)に騎乗する。 【写真】制服姿が初々しい小林美駒と河原田菜々 小林美は「前回乗った小倉の時も外枠だったけどゲートが速くて、今日もいい枠(10番)が当たったし、目標にする馬もいたので落ち着かせてリズムよく運びました。しまいもしっかり走ってくれました」と笑顔。開催リーディングが手の届く位置にあることには「最後(=の騎乗で)勝たないと意味がないので、結果を残せるように頑張ります」と気を引き締めた。
東スポ競馬編集部