「10億円が当選しました…」30代男性が約16万円分の電子マネー詐欺被害 大分
大分県豊後大野市に住む30代の男性が、10億円の当選名目で合わせて約16万円の電子マネーをだましとられました。 警察によりますと。2月14日豊後大野市内に住む、30代の男性の携帯電話に「10億円が当選しました。振込手数料を支払っていただければ、10億円をお渡しします」とショートメッセージが届きました。 男性が返信したところ、「手数料が必要なので、電子マネーカードを購入して支払ってください」などと指示され、14日から19日までの間、6回にわたり、豊後大野市と竹田市内のコンビニで購入した電子マネーの利用コードを相手に伝え、合わせて、およそ16万円分の利用権をだまし取られました。 男性が不審に思い、警察に相談したところ、被害にあったことがわかりました。 警察が詐欺事件として捜査していますが、電話やメールで、お金や電子マネーの購入を要求してくるのは、詐欺の手口なので必ず家族や知人、警察に相談するよう呼びかけています。
大分放送