安達祐実「みなさんの心を少しでも軽くできればいいな」倉科カナ、渡邊圭祐とのトリプル主演映画が公開初日
女優の安達祐実、倉科カナ、俳優の渡邊圭祐が24日、都内でトリプル主演する映画「三日月とネコ」(上村奈帆監督)の公開記念舞台あいさつに登壇した。 人生に迷う男女3人と猫の共同生活を描いた心温まる物語。書店で働く灯を演じた安達は「この映画で、みなさんの心を少しでも軽くできればいいな。温かい何かを持って帰ってください」。精神科医役の倉科は「公開を迎えられて幸せです」と喜び、渡邊は「自分らしく生きることについて、背中を押してくれる映画です」とアピールした。 また、この日は小林聡美の59歳の誕生日。安達から祝福の花束を贈られた小林は「たまたま公開初日が誕生日で、無理やりお祝いさせちゃって、すいません。今後の抱負は健康第一です」と冗談交じりに語った。
報知新聞社