小学生が洗濯板とたらいで昔の洗濯を体験 /東京
東京都北区の飛鳥山博物館(王子1-1-3)で2月3日(火)、区立谷端小学校と区立王子第二小学校の3年生児童計38人が、洗濯板やたらいなどを使って昔の洗濯を体験した。 子どもたちは、子どもたちは2人1組になり、ポンプ井戸でくんだ冷たい水に手がかじかみながらも、腕をまくって元気よくゴシゴシと洗って昔の洗濯に取り組んだ。同館で開催中の「来て、見て、さわって!昔の道具」展の体験プログラムとして企画された。 参加した女子児童の一人は「昔は、こんな寒い中でも力を込めて洗濯をしていてとても大変だなと思いました」と話していたという。