森次政裕主演「同姓同名」京典和玖・宮島優心ら全キャスト明らかに、追加公演も決定
超特急の森次政裕が主演を務める「朗読劇『同姓同名』(幻冬舎文庫)」の全キャストが解禁された。 【写真】主演を務める超特急のマサヒロこと森次政裕。 出演が決定したのは京典和玖、宮島優心(ORβIT)、伊万里有、熊谷魁人、大川泰雅、樽見ありがてぇ、中島弘輝、松田大輔(東京ダイナマイト)、波岡一喜。併せて、ロックバンド・FLOWのTAKEが、本作の音楽を手がけることも明らかになった。また追加公演として、5月8日と10日の13:00開演回の開催が決定した。 本作は、下村敦史のミステリー小説「同姓同名」(幻冬舎文庫)を原作に、吉村卓也が脚本・演出を手がける朗読劇。高校生の大山正紀はプロサッカー選手を目指していた。あるとき、日本中を騒がせた女児惨殺事件の犯人が捕まる。犯人の名は“大山正紀”。サッカー推薦枠から外されてしまった大山正紀をはじめ、コンビニで働く大山正紀、アニオタの大山正紀など、犯人と同姓同名の“大山正紀”たちの人生が狂い出し……。 上演時間は約2時間。本作は5月7日から12日まで東京・三越劇場で上演され、チケット一般販売は4月17日20:00にスタートする。なお一部公演ではアフタートークが実施される。このたび出演が決定したキャスト、音楽のTAKEによるコメントは以下の通り。 ■ 京典和玖コメント 「なにが正しくて、なにをもって正義というのだろう。」 その疑問がずっと脳裏をよぎり、何度も立ち止まりながら紙を捲りました。 原作を読みながら、今の時代だからこそ響く作品だと感じました。 自分に与えられた「大山正紀」を、精一杯努めていきます。 どうかよろしくお願い致します。 ■ 宮島優心(ORβIT) 朗読劇は初挑戦ということでとても今から楽しみにしています。 同姓同名のキャラクターを視覚でなく聴覚で情景が見えるような表現ができたらと思います。 素敵な作品ですのでリスペクトを持って演じたいです。 ■ 伊万里有コメント 皆様こんにちは。 伊万里有です。同姓同名。出会った事はないですが、調べてみたらとても優秀そうな 税理士さんでした。因みに女性でした。来年からお願いしようかな、、、 ■ 熊谷魁人コメント 本作はミステリー小説が原作ということで、最近のマイブームがミステリー小説を読むことなのでタイムリーだなと思いました(笑) ミステリーオタクになりつつある自分にとって、想い出深い作品になるだろうと今からとても楽しみです。 ■ 大川泰雅コメント 初めての朗読劇、1年ぶりの舞台です。 緊張や不安もあるもののどんな朗読劇になるのかとても楽しみです! 作品もとても面白いので、ぜひ劇場に足を運んでください!! ■ 樽見ありがてぇコメント 僕の本名は樽見知大(たるみちひろ)と申します。 こんなヘンテコな名前でヘンテコな見た目この世で同じ人って多分居ません。 万が一、世の中で同じ同姓同名の方がいた場合その人が恥じぬ様に一生懸命やりぬきます。 ■ 中島弘輝コメント 歴史ある三越劇場にて下村先生の同姓同名を吉村さんが脚本、演出。眠れません。 素敵な出演者が演じる大山正紀役に負けないよう大山正紀役として楽しんで頂ける様に努めたいと思います。 劇場でお待ちしています。 ■ 松田大輔(東京ダイナマイト)コメント 初めての共演者の方々や初めての三越劇場に緊張感はありますが、皆さんの足を引っ張らないように頑張ります。 ■ 波岡一喜コメント 最後まで読み終えた僕はすぐにもう一度最初から読み始めた。 どの“大山正紀”なのかを想像しながら。 下村敦史先生の「本格ミステリ」をどうぞご堪能ください。 ■ TAKE(FLOW)コメント 今回、朗読劇「同姓同名」の音楽を担当させていただくロックバンドFLOWのTAKEです。 脚本・演出の吉村卓也くんとは長い付き合いで「いつか一緒にお仕事ができたらいいね」という話を常々していたので今回実現できたのがとても嬉しく光栄です。 ミステリーな物語に彩りを加えるべく音楽を紡げたらなと取り組んでまいります。 ■ 朗読劇「同姓同名」(幻冬舎文庫) 2024年5月7日(火)~2024年5月12日(日) 東京都 三越劇場 □ スタッフ 原作:下村敦史「同姓同名」(幻冬舎文庫) 脚本・演出:吉村卓也 □ 出演 森次政裕(超特急) / 京典和玖 / 宮島優心(ORβIT) / 伊万里有 / 熊谷魁人 / 大川泰雅 / 樽見ありがてぇ / 中島弘輝 / 松田大輔(東京ダイナマイト) / 波岡一喜 (c)幻冬舎・下村敦史/朗読劇「同姓同名」