GQエディターが選ぶ、2月発売の新作G-SHOCK3選!──GQ新着ウォッチ
タフのDNA
1995年からダカールラリーに参戦し続ける「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー」とG-SHOCKが再びコラボした。前回とはベースモデルが異なり、今回は「GW-9500」を採用。ベゼルパーツにステンレス素材を使ったスペシャル仕様になっている。機能面もぬかりはない。二層液晶による大型の方位計測機能はナビゲートを支援し、電波受信機能による正確な時刻表示でチームをサポートするなど、実際に現場を支えるウォッチとして開発されている。タフ同士の共演はスペック好きをくすぐる要素が満載。色やデザインだけで選ぶものとは別次元の魅力を放つ。(岩田桂視、シニア・ライフスタイル・エディター/デジタルエディター)
3つ目モデルのラウンドフォルムが気分
「HIDDEN GLOW」はベーシックカテゴリの5モデルで構成されるシリーズ。個人的には、1995年に登場したラウンドフォルムの6900シリーズが気分だ。ストップウォッチや秒表示と連動した液晶を特徴とするサークル形状の3連グラフィックは、モノトーンの世界に浮かび上がるホワイトのアクセントカラーとも好相性。他の4モデルと比べてもシンプルなデザインだけに、ファッションや使う場面を極端に選ばないところがいい。スーツは悩むところだが、ジャケパンなら十分にこなせるはずだ。「HIDDEN GLOWシリーズ」のベースは「DW-6900/GA-2000/GA-700、オクタゴンベゼルのGA-2100、ビッグケースのGA-110」の5モデル。すべてグレーのベースカラーで統一され、暗闇では文字盤の蓄光パーツが浮かび上がる。人間の潜在能力を暗闇で光る蓄光パーツでイメージしたという。(神谷 晃/ライフスタイル・エディター/ウォッチ・エディター) 問い合わせ カシオ計算機 お客様相談室 TEL:0120-088925(時計専用)/ URL:https://gshock.casio.com/jp/
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