団地暮らしのリビングは〈ソファ〉ひとつで快適&おしゃれ空間に大変身!実践アイデア3つ
家族と一緒に暮らす団地暮らしのリビングを、もっと快適でおしゃれにしたいという方も多いのではないでしょうか。 ◆【写真】ナチュラルにもモダンにも!おしゃれ空間をつくる〈ソファ選びのコツ〉&みんなの工夫を写真で見る シンプルで殺風景になりがちな団地暮らしのリビングも、こだわりの家具を置けば一気に雰囲気が変わりますよ。 とはいえ、ただ家具を置けば良いというわけではありません。 大きすぎるソファを置くと、リビングが狭くなって窮屈になってしまいます。 そうならないためには、部屋の広さを考えた家具選びが必要です。 ここでは、団地暮らしのリビングを快適でおしゃれな空間にする〈ソファを使った3つのアイデア〉をご紹介します。 無印良品の住空間事業を担う株式会社MUJI HOUSEと、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)がリノベーションに取組む「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を展開するなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。 団地暮らしのアイデアをチェックするとともに、この機会に、暮らしの選択肢のひとつとして、団地の利活用を考えてみてはいかがでしょうか。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
団地暮らしのリビングを快適にするなら「ソファを置こう!」3つのアイデアを紹介
シンプルで殺風景になりがちな団地暮らしの部屋も、おしゃれな家具を置くだけで一気に雰囲気が変わります。ソファを置けば、家族揃って楽しく団欒できます。 ここでは、以下の3つのアイデアをご紹介します。 ●リビングを快適にする〈ソファを使った3つのアイデア〉 1.ローソファで余白のある空間づくり 2.お気に入りのソファをリビングの主役に 3.ガーデンソファをDIY! それでは次から、ソファを使った3つのアイデアをくわしく見ていきましょう。
〈ソファのアイデア 1〉ローソファで余白のある空間づくり
狭い部屋にソファを置くと、圧迫感のある空間になりやすいもの。しかし座面の低いロータイプのソファを置くことで、圧迫感を大きく軽減できます。 背の低いローソファを置くことで、天井が高く見えて部屋を広く見せることが可能です。 ローソファに座ると目線も低くなり自然と天井を見上げる姿勢になります。ソファに座っている時も部屋が広く感じられるので、狭い団地暮らしのリビングにもぴったりです。 また、他にもローソファにはメリットがあります。 例えば、座面が低いローソファなら床との段差が少ないので、小さい子供やペットがソファから転倒・転落した時の怪我のリスクも減らすことが可能です。 一般的な座面の高さのソファだと、こたつでくつろぐことは難しいですが、ローソファであればコタツと組み合わせることもできます。 ソファでゆったりくつろぎながらこたつでぬくぬくできるので、冬場は家族の溜まり場になるでしょう。自然と団欒も増えて家族の絆が深まるはずです。 ローソファはレイアウトのアレンジも簡単です。 部屋の中央にソファを配置してもソファによって視線が遮られることはありません。 縦長のリビングダイニングや部屋のスペースが限られている場所でも、ローソファはしっかりと馴染みます。 狭い団地暮らしのリビングにソファを置きたい方にはローソファを置いてみてはいかがでしょうか。