中畑清氏 登板数リーグ最多の巨人・高梨雄平ねぎらうも「大谷のような選手がいると・・・」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人11-5中日(28日、東京ドーム) 巨人は7回表に4番手で高梨雄平投手をマウンドへ。巨人のリリーフを支える左腕は、今季39試合目の登板となりセ・リーグトップとなりました。 【順位表】MLBのHRランキング(日本時間28日試合終了時点) ここからは今週から8週連続で6連戦が続く日程となっている巨人。さらに登板数が増えることが予想される高梨投手について、解説の中畑清さんは「(本拠地・東京ドームのような)冷房がある程度効いた状況の中ならいいんですけど、(屋外球場に当たる)甲子園のようになると、やはり連投となると厳しいですよ。ある程度中継ぎ陣の配慮が必要になってくる」と頑張りをねぎらいつつ、疲労について心配をしていました。 一方で、日本時間のこの日ダブルヘッダーの1試合目に投手として9回完封。2試合目に打者として2本塁打を放ったメジャーリーガーの大谷翔平選手についても触れ「大谷のような選手がいると、(疲労の考慮を)あんまり言えないですよね。もう休みだとか配慮だとか、言えない大活躍をしていますからね」と、連日投打にフル稼働で戦う大谷選手の異次元なタフネスぶりを称賛するコメントを残しています。