青池保子原作、ステージ「エロイカより愛をこめて」“再演+α”版に中山優貴・村田充ら
青池保子のマンガ「エロイカより愛をこめて」(秋田書店)を原作にした「ステージ『エロイカより愛をこめて』Revival+」が、7月26日から29日まで東京・紀伊國屋ホールで上演される。 【舞台写真】「ステージ『エロイカより愛をこめて』」初演より。 「エロイカより愛をこめて」は、1976年から長期連載されている青池のマンガ。男色の美術品窃盗犯“怪盗エロイカ”ことドリアン・レッド・グローリア伯爵と、北大西洋条約機構(NATO)の情報将校“鉄のクラウス”ことクラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐を軸にした“怪盗&スパイ活劇”だ。 昨年「ステージ『エロイカより愛をこめて』」のタイトルで舞台化され、今回の「ステージ『エロイカより愛をこめて』Revival+」は初演版に新たなシーンを追加した“再演+α”版となる。初演に続き、脚本を入江おろぱ、演出を児玉明子が担当。また、怪盗エロイカ / ドリアン・レッド・グローリア伯爵役の中山優貴、クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐役の村田充が続投する。 ■ ステージ「エロイカより愛をこめて」Revival+ 2024年7月26日(金)~2024年7月29日(月) 東京都 紀伊國屋ホール □ スタッフ 原作:青池保子「エロイカより愛をこめて」(秋田書店) 脚本:入江おろぱ 演出:児玉明子 □ 出演 怪盗エロイカ / ドリアン・レッド・グローリア伯爵:中山優貴 クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐:村田充 ジェイムズ:杉江大志 ボーナム:藤原祐規 部下A(アー):鷲尾修斗 部下B(ベー):山崎玲央 部下G(ゲー):佐藤友咲 絵画「紫を着る男」:和合真一 ※山崎玲央の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。