【ボートレース宮島】前検一番時計をマークしたのは林美憲
ボートレース宮島の6日間シリーズ「BTS安芸高田開設5周年サンフレッチェ広島カップ」は20日に開幕する。 地元・広島を代表するサッカークラブ「サンフレッチェ広島」のタイトルがついた6日間シリーズ。前検は晴天に恵まれたが大会2日目以降は雨予報が出ており、機力相場の変動もありそうなので直前気配には注視しておきたいところ。 その前検で一番時計をマークしたのは林美憲。手にしたエンジンは前節のGI「宮島チャンピオンカップ」で深谷知博が優勝した29号機。前検の特訓ではスリット通過時の足色が軽快だった。エンジン抽選ではラストを務めたらしいが、どうやら残り物に"福"があったようだ。 この林に前検気配で匹敵しそうな動きを見せていたのは枝尾賢。こちらの28号機は前節の周年で片岡雅裕が本体整備後に急激なパワーアップに成功した逸品である。まずは1号艇からスタートする5Rの動向に注視したい。他ではベテランの川添英正、河上年昭、伊藤啓三に横澤剛治と、地元の西野翔太も機歴以上の動きを披露していた。 なお参加予定だった小倉康典は前検不合格のため欠場となっている。
マクール