田中みな実、女優業を続けるきっかけとなった人物「ブラックペアン シーズン2」に繋がる縁明かす
【モデルプレス=2024/09/15】女優の田中みな実が14日放送のTBS系『人生最高レストラン』(毎週土曜よる11時30分~)に出演。女優業のきっかけについて語る場面があった。 【写真】「ブラックペアン」に出演する田中みな実 ◆田中みな実、女優を続けるきっかけのキーパーソンを明かす 2019年に女優デビューした田中は、元々「俳優業をやるつもりなんて全くなかったんです」と口に。そんな田中が女優業を続けることになったきっかけは東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『絶対正義』(2019年)だという。その時は「アナウンサーの役だと思ってたので『やります』って言った」ものの、実は「主要5人キャストの内の一人」で「女優さんと同じフィールドでやってください」とまで言わてしまったと回顧。あまりのハードルの高さに「『それは無理です』って」と断ることにしたのだという。しかし「当時の事務所の社長に『1回やってみて、嫌だったら二度とやらなくていいから』って言われて、背中押してもらって」と、女優を経験してみることにしたと振り返った。 その結果、監督が「お芝居の仕事続けなよ」と言ってもらったことが、その後の女優としての活躍につながっているという。実はその声掛けをしてくれたのが現在出演しているTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(毎週日曜よる9時~)の西浦正記監督だと明かし、それからは「ありがたいことに作品も続いているので。事務所も俳優業メインの事務所に移って、本格的にやっております」と今に至る道筋を語った。 ◆田中みな実、感じる歯がゆさとは 現在の状況について、田中は「40手前でまさか新しいフィールドに飛び込んでいくとは思わなかった」と口に。「10代とかだったらもっともっと教えてもらえることもあると思うんですけど、この年齢だとなんとなく出来てる風で現場にいると誰も教えてくれない」と語った。 それゆえ「自分から聞きに行ったり、自分でワークショップ行ったり」と努力も重ねているという。若い頃とは違い「得に行かないとなかなか成長できないって言うのは歯がゆいところではあります」と現状をしみじみと話した。(modelpress編集部) 情報:TBS 【Not Sponsored 記事】
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