マンCで苦戦続くフィリップス、移籍先の最有力は?英メディアは「すでにクラブには退団の意向を伝えている」と報道
現地時間1日、英メディア『90min.』がイングランド代表MFカルビン・フィリップスの将来について報じている。フィリップスは今季ここまで公式戦8試合の出場にとどまっており、リーグ戦においては4試合すべて途中出場だ。苦戦が続く同選手だが、他のビッグクラブからは引く手あまたのようだ。 【一覧表】マンチェスター・シティ 夏の移籍情報はこちら! 『90min.』によると、現在マンチェスター・シティに所属するフィリップスに対してアストン・ヴィラ、リバプール、トッテナム、ウェストハム、ボルシア・ドルトムント、ユベントスなどが興味を示しているという。クラブでは苦戦しているが、イングランド代表チームでは今年4試合に出場し1ゴールを記録している。 その中でもとりわけ強い関心を示しているのが、ニューカッスル・ユナイテッドだ。『90min.』は、「サンドロ・トナーリの出場停止処分によりクラブは対応を迫られているが、フィリップスへの関心はそれ以前から持っていた」と報じた。 また、同メディアによると、すでにフィリップスは1月にシティを退団する意向をクラブ側に伝えているという。同選手のシティでの状況について『90min.』は、「自分の力を証明したがっていたが、すでに指揮官である(ペップ・)グアルディオラの構想外であることは明らかだ」と述べている。
フットボールチャンネル編集部