ヤンキースの主砲ジャッジが5戦連発の58号2ラン 2年ぶり地区優勝を手繰り寄せるダメ押し弾
◆ ジャッジが5戦連発の58号 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が現地時間26日のオリオールズ戦に「3番・中堅手」で先発出場。第4打席で58号本塁打を放った。 勝利すれば地区優勝決定のヤンキースは2回裏にジャンカルロ・スタントンの27号ソロで先制に成功。6回裏にはオリオールズのブルペン陣を攻略し、スタントンの走者一掃3点適時打など一挙6点を加えた。 そして7点リードで迎えた7回裏、一死一塁で第4打席を迎えたジャッジは4番手右腕ベイカーの甘く入ったフォーシームを強振。左中間スタンドへ5試合連発となる58号2ランを運び、オリオールズを突き放した。 この一発によりジャッジはスタントンと通算14度目のアベック弾を記録し、1961年のロジャー・マリス&ミッキー・マントルに並ぶ球団最多に浮上。ジャッジはここまで打率.325、58本塁打、144打点、OPS1.169をマーク。本塁打、打点、OPSの3部門でMLB全体トップに立っている。
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