トルコ元選手が銃撃被害…足負傷で病院搬送、自身SNSでは痛々しい姿
元トルコ代表FWのセルハト・アクン氏が銃撃被害に遭ったようだ。 現役時代にフェネルバフチェなどでプレーし、トルコ代表としても16キャップのアクン氏。イギリス『サン』によると、26日にイスタンブール市内のベイコフ地区にあるトルコ放送局『Sports Digitale』で、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節のフェネルバフチェvsユニオン・サン=ジロワーズの解説を終えて外に出ると、何者かに銃撃され、右足に銃弾を受けたという。 【画像】銃弾受けた足は流血 防犯カメラ映像では覆面姿の人物がアクン氏に近づく様子が確認され、その人物が一発の銃弾を発砲した後、道路を横断してバイクで立ち去る姿。アクン氏は病院に緊急搬送され、命に別状ないものの、手術の必要があるようで、自身のSNSに流血する右足の写真をアップしている。 元所属選手の被害を受け、フェネルバフチェは「セルハト・アクンへの襲撃を非難する。我々は彼の1日も早い回復を祈るとともに、犯人が一刻も早く司法の前で責任を問われることを期待している」との声明文を出している。
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