「いざ試合に入ったら想像以上」中村敬斗もベトナムの手強さを実感。自身の決勝弾は「良いコースに飛んで良かった」【アジア杯】
「次の試合も必ず勝ちたい」
4-2。大事な初戦で勝ち切った。 日本代表は1月14日、アジアカップのグループステージ第1節でベトナム代表と対戦。南野拓実が2得点、中村敬斗と上田綺世がそれぞれ1得点ずつを奪い、勝点3を手にした。 【動画】中村敬斗のゴラッソ 決勝弾は中村だ。2-2で迎えた45+5分、ペナルティエリア手前でパスを受けると、巧みなステップから右足を振り抜き、見事なコントロールショットを叩き込んだ。 試合後のフラッシュインタビューで、中村は次のように試合を振り返る。 「ベトナムが引いてきて、カウンター狙いっていうのは、あらかじめ分かっていたことだったんですけど、いざ試合に入ったら、やっぱり想像以上にやってきて、相手が。僕の中では、引いた相手にはミドルシュートだったり、それがあったら(相手が)出てくるので、そこのスペースを使ってスルーパスとかはイメージしていた。良い時間帯で点が取れたので良かった」 自身のゴールについては、「パスを受けた時から、振り抜こうとは思っていたんですけど、良いコースに飛んで良かったです」とコメント。 次は19日にイラク代表と相まみえる。背番号13は「結果がすごく大事だと思うので、次の試合も必ず勝ちたい」と気合を入れた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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