杖を持ちポーズを決める小野賢章（前列左）と山本美月（前列右）。©ワーナー ブラザーススタジオツアー東京 １周年アニバーサリーイベント

女優、山本美月（３２）が１０日、東京・練馬のワーナーブラザーススタジオツアー東京で行われた「１周年アニバーサリーイベント」に出席した。 【写真】ハリー杉山、ジャーナリストの父の死去を報告　「僕のヒーローが旅立ちました」 英映画「ハリー・ポッター」シリーズの日本語吹き替え版で主人公・ハリーの声を演じる小野賢章（３４）や司会を務めたタレント、ハリー杉山（３９）、コスプレ衣装に身を包んだファン２００人と魔法魔術学校、ホグワーツ城の大広間に集まり、１周年を祝った。 昨年５月、夫の俳優、瀬戸康史（３６）との間に第１子が誕生した山本は「子供が最近１歳になったので１周年のお誕生日のお祝いをしました。あっという間で、成長の早さにびっくりしています」と声を弾ませた。 杉山から「もう少し成長したら、お子さんにもハリー・ポッターを見せる？」と質問され、「もちろんです。（ハリー・ポッターは）わが家の教科書です」と笑顔でうなずいた。 その後、ホグワーツの４つの寮をイメージしたケーキが登場。劇中でおなじみの魔法「インセンディオ（燃えよ）」をみんなで唱えると、ケーキのロウソクの火が一斉にともる粋な演出で盛り上げた。最後に映画シリーズ第１作「ハリー・ポッターと賢者の石」のエンディングのように、全員で帽子を大広間の天井に投げ、盛大なフィナーレを迎えた。