約12年の開発期間を経て『7 Days to Die』が6月に正式リリース決定。あわせて値上げを実施するため4月22日から4月29日まで「76%オフ」となるラストチャンスセールを開催
The Fun Pimpsは、ゾンビ・サバイバルゲーム『7 Days to Die』を6月に正式リリースすると発表した。また7月にPS5、Xbox Series X|S版を海外向けにリリースする。 『7 Days to Die』画像・動画ギャラリー 正式リリースにあわせて44.99ドルに値上げするほか、Steamにて4月22日から4月29日まで76%オフとなるラストチャンスセールを行う。 『7 Days to Die』は、第三次世界大戦後の世界で、7日ごとにゾンビの大群が押し寄せてくるのを耐えしのぐクラフト系ゾンビ・サバイバルゲーム。『Minecraft』、『Left 4 Dead』、『Fallout』から着想を得たというゲームは、そのわかりやすいルールとオンラインで他のプレイヤーと強力する楽しさなどが受けて、現在も高い人気を誇るゲームだ。 今回はThe Fun Pimpsの共同設立者のRichard Huenink氏が登場する「Alpha Exodus: The Road to 1.0」という動画がYouTubeにて公開された。 本作は2013年に早期アクセス版としてリリース以来、20回を超える大規模なアップデート、総開発期間は12年近くに及んだが、ついに正式リリースの準備が整ったと発表している。PCおよびコンソール向けに予定されている進歩、アートの品質、最適化に満足した結果だとして、6月に正式リリース、7月にPS5、Xbox Series X|S向けのコンソール版を海外向けにリリース予定だ。 すでに『7 Days to Die』を購入済みのユーザーは、追加購入の必要はなく、引き続き無料アップデートが適用されるとのこと。 また正式リリース時には、価格を現在の24.99ドルの価格から44.99 ドルに値上げする。またその一方で4月22日から4月29日まで、Steamで76%オフとなるラストチャンスセールを実施するとのこと。 あわせてロードマップが公開されており、正式リリース「1.0」の際には、乗り物アセットのリメイク、新しい道具、チャレンジ、グラフィックのアップグレード、ランダム生成の改善、コントローラーのサポートの更新など、さまざまアップデートを行う。 また2024年Q4では天候システムやバイオームの更新、コンソール向けのクロスプレイ、2025年Q2では新しい脅威や、UIやイベントシステムの更新、2025年Q4ではストーリーモード、新しいクエストタイプなど、さまざまな更新が予定されている。 ゾンビ・サバイバルゲーム『7 Days to Die』は6月に正式リリース予定、また76%オフとなるラストチャンスセールは4月22 日から1週間実施するので、この機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:福山幸司
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