内定者による運動会 親睦深めてもらおうと京都中央信用金庫が実施
来年春、金融機関に入社する予定の内定者による運動会が京都市内で開かれ、汗を流して交流を深めました。運動会は、京都中央信用金庫が従来行っていた寺での研修などに代わり、内定者同士の一体感を重視しようと去年から始めたものです。17日は、来年春に入社予定の119人が参加し、6チームに分かれて「借り人競走」や「サイコロリレー」といった5つの種目に挑みました。ケガ防止のため競歩形式でのレースとなりましたが、どの内定者も真剣に取り組み、互いに声援を送りながら親睦を深めた様子でした。内定者は「ほとんどの人がきょう初めて会うのでとても緊張した。少しずつ仲良くなりたい」と語りました。また、京都中央信用金庫 人事総務部の佐古奈緒主任は「入社後、皆で助け合いながら仕事を進めていくことになるので、チームワークを大切にしてほしい」とメッセージを送りました。