バイエルンはトリッピアー獲得のためニューカッスルと交渉中 ただし本命は他に
トリッピアーはプランB
バイエルン・ミュンヘンはイングランド代表DFトリッピアー獲得のため、ニューカッスル・ユナイテッドと交渉を続けている模様だ。 ただしバイエルン側にとってトリッピアーは、獲得候補のプランBだという。『Sky Detschland』のジャーナリスト、フロリアン・プレテンベルグ氏によると、バイエルン・ミュンヘンの獲得の本命はパリ・サンジェルマンのDFノルディ・ムキエレで、同選手をローンでの獲得するため交渉を続けており、数日以内に移籍が合意できると自信を持っている。 それでも、移籍期間終了までの時間がなくなりつつあること、ムキエレの獲得交渉に進展は見られないことを理由に、バイエルン・ミュンヘンはプランBとしてトリッピアーの獲得交渉をミューカッスルと継続している。 しかし、独「Bild』の記者クリスチャン・フォーク氏によると、ニューカッスルは移籍金として1500万ユーロを要求し、また、トリッピアーはシーズンあたり1000万ユーロの年俸を要求しているとした。この金額は、プランBの選手に払うには大きな金額である。 トリッピアーの移籍は実現するのだろうか。全てはバイエルンとパリ・サンジェルマンの交渉の結果次第だ。
構成/ザ・ワールド編集部