間寛平、“最高顧問”キダ・タローさん死去に「大変ショック」「一緒に仕事ができたことが幸せでした」
作曲家のキダ・タローさんが14日、亡くなった。93歳だった。15日、所属事務所の公式サイトで発表された。『探偵!ナイトスクープ』で共演していた吉 本新喜劇GMの間寛平が、16日に所属務所を通じてコメントを発表した。 【写真】懐かしくも新しい「ユニクロ心斎橋のうた」音楽あり 寛平は「キダ・タローさんのご訃報に接し、大変ショックです。 アホの坂田の歌をはじめ、多くのCMソングも作っておられました。『探偵!ナイトスクープ』などで、一緒に仕事ができたことが幸せでした。心よりご冥福をお祈りします」としのんだ。 キダさんは1930年12月6日生まれ、兵庫県宝塚市出身。“浪花のモーツァルト”として、関西でこよなく愛された。代表曲には「アホの坂田(コメディーNo.1)」のテーマをはじめ、「かに道楽」「551蓬莱」「くいだおれ」などのCMソング多数。さらに『2時のワイドショー』や『プロポーズ大作戦』などの番組ソングも担当した。ユニークな語り口で『探偵!ナイトスクープ』最高顧問を務めるなど、生涯現役を通した。 『探偵!ナイトスクープ』では3月収録、4月19日放送回に元気な姿を見せていた。