投票操作論争は過去のもの? 再びブーム到来 韓国オーディション番組の選抜方法に関心
韓国の各テレビ局が、K-POPの未来を担う「原石」を探すオーディション番組が次々に始まり、視聴者の関心を集めている。一方で、同様のオーディション番組は過去に投票操作などの問題があったため、合格者の選抜方法にも注目が寄せられている。韓国の釜山日報が報じた。 ■投票操作論争は過去のもの…韓国テレビ局オーディション番組ラインナップ【写真】 KBSは11月3日から新音楽バラエティ『ザ・エンターテイナー』を放送開始する。歌とダンス、演技、トークに秀でた本物の「エンターテイナー」を探すことを目指す。11月22日には、SBSの新音楽バラエティ『ユニバース・リーグ』が放送される。サバイバルスタイルにスポーツ要素を取り入れたグローバルボーイズグループのオーディション番組だ。 一方、MBNで12月に放送予定の音楽バラエティ『ザ・コンサート ワンピック』には、16人の男性俳優が参加。演技では見られない隠れた才能を引き出すことを目的としている。 新オーディション番組が次々とスタートする中で、合格者の選抜方法にも関心が高まっている。ある番組関係者は「審査員が選抜する方式のため、過去のような問題は起きないはず」とし、「不公平だという指摘が出ないよう、最大限の努力を尽くす」と語った。 #エンタメQ ▼審査員、監督にはスター俳優、歌手がそろう…韓国各テレビ局オーディション番組の詳細【現地報道の完全版は(おすすめ記事)から】▼
西日本新聞社