【大分】ホーバークラフト 「周遊」「定期便」に許可書
大分朝日放送
2024年内の就航を予定しているホーバークラフトについて、国から事業の許可書が交付されました。 西大分と大分空港を繋ぐ定期便と別府湾の周遊観光の2つの事業に対して運航会社の大分第一ホーバードライブに許可書が手渡されました。 安全管理体制や事業計画が適切にできているかなどの基準に合致したため、15日付で国から許可が出ていました。 (大分第一ホーバードライブ 小田典史社長) 「ここからスタートでスタート位置に立てた。いち早く観光資源としてスタートさせられる時間はかかりましたけど、それなりの努力は報われたのかなと」 今後は、九州運輸局が実際に乗船して安全確認検査を行い、それに合格すれば就航日が決定します。 大分第一ホーバードライブは11月中に別府湾の周遊観光を、年内には西大分と空港をつなぐ定期便の運航を目指しています。