杉野遥亮、宮澤エマの質問分からずツッコまれる「話、聞いてた!?」
■杉野遥亮、宮澤エマの質問に「なんて?」 また、自身初の医療従事者役で国内山岳看護師の資格を持つ鮎川玲を演じる宮澤は、専門用語やオペでの動きに苦戦すると共に、医療従事者の“オフ”の部分を演じるのも難しいとコメント。「ぜひ皆さんに聞いてみたいんですけど。医療従事者として人を救えるか救えないのか、助けるのか助けないのかって判断をくださないといけなくて、さらに処置する前と処置した後にどうなるのか、その“生活”に思いを馳せるのが大事な部分になると思います。病院で先生と呼ばれる方々の私生活や、他愛のない会話をしているときの看護師の方、オンじゃないときの医療従事者としてのたたずまいが、難しくて」と悩んでいるポイントを明かす。 司会者に「杉野さん、いかがですか?」と振られた杉野は、どこが質問なのか咄嗟に分からなかったようで、「……えっと、なんて?」と聞き返してしまう。宮澤に「私の話聞いてた!? 遠くに行ってたよね!?」と立ち上がってツッコミ。杉野は「ごめんごめん(笑)」と謝罪しつつ、「完成した1話を見たときに、宮澤さん演じる鮎川さんが背負っているものや存在感を感じたので、今後のキーマンになるなって」と語るが、「……全然違うよね」と反省。宮澤も質問が長くなったことを謝りつつ、「なんかありがとね。“今後のキーマン”ってぜひ書いてください」と記者陣に杉野の表現をアピールしていた。
最後に杉野は、「すごく自分の意見が言いやすかったり、受け止めてくれる仲間たちと撮影させていただいています。日を追うごとにどんどん撮影の密度が濃くなって、風通しのいい現場になっている。山岳医というものをドラマを通してお届けしますが、本当にいろんな撮影をしています。ヘリも迫力があるし、山での景色はすごくエンタメとして見応えがあって、人の心にストレートに届くドラマになっているので、よろしくお願いします」と呼びかけた。