中村江里子が暮らす南仏の邸宅を公開! 家族もゲストも心地よく過ごせる空間
パリ在住のフリーアナウンサー中村江里子さん。夫バルトさんの故郷である南仏コートダジュールでコロナ禍に見つけたシャトーは、1523年に創建された歴史ある建物を含む、いくつかの棟からなる別邸。庭を整備したり、大改装を重ねてついに完成したその全貌を公開! 【写真】南仏のライフスタイルが詰まった中村江里子さんの邸宅へ
【テラス】家族もお客さまもみんなのお気に入りの場所
気候のよい時期は、朝・昼・晩ともこのテラスのテーブルがみんなの食卓に。家族とゲストがもう一組くらいのときは、自分たちで食事の支度も片付けもするが、大人数のゲストを招くときだけは、管理人さんのクリスティーナ(写真の左の女性)とシェフが登場。そうすることで、ゲストにも気兼ねなく楽しんでもらいたいとのおもてなしの心が込められている。
【自分の部屋】気ままに朝寝坊をしたり、好きな本を開いたり、心と体を整える静かな空間
曲線を描くクローゼットが美しい、江里子さんの部屋。「みんなと一緒にいることが多いので、ここで過ごす時間は長くはないのですが、夫婦喧嘩をしても、閉じこもって怒りを発散できる場所ができました(笑)」と江里子さん。