「ドキドキしっぱなし」ロッテは2イニング連続満塁のピンチをしのぐ 澤村拓一と中森俊介で4回まで無失点
◇プロ野球パ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦 オリックス-ロッテ(20日、京セラドーム) 【画像】勝利を喜ぶ吉井理人監督 ブルペンデーで挑むロッテは初回から2イニング連続満塁のピンチをしのぎました。 クライマックスシリーズ(CS)第3戦、負ければ窮地に立つロッテは澤村拓一投手に先発マウンドを託します。 その立ち上がり先頭打者にいきなりヒットを浴びると2つの四球で2アウト満塁のピンチ。それでも6番の紅林弘太郎選手を抑え無失点スタート。 2回は2番手の中森俊介投手がマウンドへ。守備の乱れもあり、再び2アウト満塁としましたが、3番の森友哉選手を内野ゴロに抑えました。 この試合展開にSNSでは「ドキドキしっぱなし…心臓痛いよ」「2回連続満塁抑えたし、そろそろロッテ得点入るんじゃないかな」「援護を…早く援護を…」などロッテファンの声があがっています。 その後、中森投手は3、4回とオリックス打線に対して無失点投球。3回52球を投げ1安打4奪三振無失点の力投をみせました。