先月の全日本フェンシング選手権大会で優勝した坪颯登選手が、縁のあるむつ市で優勝を報告しました。 坪颯登選手はきのうむつ市出身の父・俊彦さんとともに吉田副市長を訪ね優勝を報告しました。 坪選手は先月15日に静岡県で開かれた全日本選手権大会で男子サーブルに出場。 準決勝ではパリオリンピックの代表選手に勝利し、決勝で福井県の選手との一進一退の攻防を制してこの大会で初の優勝となりました。 吉田副市長は「おめでとうございます」と坪選手の活躍をたたえていました。 ★坪颯登 選手 「青森県の方々がすごく応援してくださっていたのでやっと大きい舞台で活躍して恩返しできたかなというのは優勝した瞬間の率直な気持ちです 今度は世界で活躍するんだという気持ちで今後も頑張っていければと思います」 坪選手は今回の優勝を経て世界で活躍する自信をつけていました。