沖合の漂流遺体 イカ釣りに出たまま行方不明だった男性(73)と判明 長崎海上保安部
長崎海上保安部は今月19日に長崎市の沖合で漂流しているのが見つかった男性の遺体が13日夜にイカ釣りに出たまま行方が分からなくなっていた73歳の男性と判明したと発表しました。 亡くなっていたことが分かったのは長崎県雲仙市に住む73歳の男性です。男性は今月13日の午後6時半頃1人でイカ釣りに向かったまま行方が分からなくなっていました。14日午前7時頃、長崎県橘湾内で男性が所有するプレジャーボートが灯火が点いた状態で無人で漂流しているのが見つかり海上保安部が男性の行方を探していました。 19日、ボートが見つかった海上からおよそ80キロ離れた長崎市の三重式見港沖でうつ伏せで漂流している男性の遺体が見つかり司法解剖の結果、行方不明になっていた男性と確認されたということです。死因は溺死とみられるということです。
長崎放送