ハンセン病の差別や偏見について考える交流集会 札幌市で開催 いまも続く偏見への解決訴える 北海道
北海道放送(株)
ハンセン病の差別や偏見について考える交流集会が、札幌市で開かれました。 交流集会を開いたのは、ハンセン病の元患者や家族、支援者らでつくる「ハンセン病市民学会」です。 ハンセン病は、らい菌によって引き起こされる感染症で、感染力は非常に弱く、今は治療で完治する病気です。 しかし、国の誤った政策によって、元患者は療養所に隔離され、差別や偏見に苦しんできました。 11日の集会では、当事者たちが受けた差別などが紹介され、いまも続く偏見への解決を訴えました。 集会は、12日も開かれます。
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