長野県内で山岳遭難相次ぐ 1人重傷
長野県内で8日、山岳遭難が相次いだ。 【随時更新】山岳遭難 長野県内の状況一覧
浅間山近くの鋸岳で40歳の男性転倒
小諸署によると、浅間山近くの鋸岳手前Jバンド付近(標高2254メートル)で、佐久市の男性(40)がバランスを崩し転倒した。同行者からの救助要請を受け午後2時50分に埼玉県警のヘリで救助、群馬県内の病院に搬送した。男性は14人パーティーで入山していた。
雁田山で都内の公務員男性滑落、下腿部骨折で重傷のもよう
また、須坂署によると、雁田山で東京都の公務員男性(66)が下山中に転んで100メートル滑落した。下腿部骨折で重傷のもよう。 男性は40人パーティーで入山。登山道から道を外れて足を滑らせた。同行者から救助要請があり、須坂市消防本部と同署員が出動、午後4時54分にドクターヘリで収容し、長野市内の病院に搬送した。