鏡餅700個に小餅1万個…正月用餅づくりがピーク
年の瀬を迎え、各地で新年を迎える準備が進んでいます。石川県穴水町の加工場では正月に向けた餅づくりが最盛期を迎えています。 穴水町旭ヶ丘にあるJAのと・もち加工場では今月5日から正月用の餅づくりがはじまり、従業員たちが朝早くからモチの製造や発送作業に追われています。JAのとの正月餅はコシがあって食味が良いとされる奥能登産のもち米「カグラモチ」だけを使っていて半自動の餅つき機で2分間ほどつきあげ、熱々の状態で専用の型に入れていきます。 JAのとの正月用の餅づくりは27日まで行われる予定で、鏡餅700個と100グラムの小ぶりな餅、1万個の生産を見込んでいます。
北陸放送