「ちょっと緊張したけれども、楽しかった」外国客船寄港に合わせ 小学生が外国人観光客をガイド
テレビ高知
外国客船の寄港に合わせて、高知市の小学生が外国人観光客を英語でガイドしました。 この取り組みは、子どもたちの語学力向上を目的に初めて行われました。高知市の土佐山学舎の6年生が、日ごろから学んできた英語で、観光地への行き方や地元の魅力を伝えていました。 【写真を見る】「ちょっと緊張したけれども、楽しかった」外国客船寄港に合わせ 小学生が外国人観光客をガイド (オーストラリアからの観光客) 「素敵で驚きました。お城まで歩いて行く途中で、子どもたちが私たちと話そうとしているのがわかりました。情報も素晴らしかったです」 「とても助かりました」 「地元の子どもたちと会話をするのは楽しかったです」 (案内した児童) 「ちょっと緊張したけれども、楽しかった。みんないい人で楽しかったです。道が危ないところがあるから、そこを『危ない』と言えるように練習を少し前にやったけれども、忘れてしまってできなかったので、そこは直してまたガイドができたらいいなと思います」 学校はこうした取り組みを今後も継続し、子どもたちの語学力の向上につなげたいとしています。
テレビ高知
【関連記事】
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 母の手を振り払って“防空壕”から逃げた、8歳の少年 残った母と妹は、遺体となって河原に並んだ…400人以上が犠牲の“高知大空襲”から79年 87歳の男性が語るあの夜の出来事
- 全国で焼肉に1番お金をかけているのはなんと高知市!カツオだけかと思いきや…でもどうやって分かるの?「家計調査」ってなに?仕組みを徹底解説
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結