広島4区 自民・寺田稔さんの敗戦の弁「不徳の致すところ、慚愧の念に堪えない」比例で復活当選確実
衆院選広島4区。日本維新の会・前職の空本誠喜氏が当選を果たしました。 自民党・前職、寺田さんの敗戦の弁が入ってきています。 【広島4区 自民・寺田稔氏】 「皆さん遅くまでお残り頂き、また絶大なるお力を頂戴しながら、ここ小選挙区において結果を出すことができませんでした。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。私も必死で戦いました。この12日間、必死で戦い、そしてきょうの審判を待ったわけでございます。そしてここにお越しのご支援の皆様も同様、必死にやっていただきました。その点、本当に感謝の念に堪えません。ご支援の方々、また自公両党、本当に強いスクラムを組んでやっていただき、また多くの各種団体や、また後援会の方々、ボランティアの方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。 ひとえに、この結果が出なかったことについては、私の不徳の致すところでございます。本当に申し訳なく思いますとともに慚愧の念に堪えません。やはり小選挙区支部長としてしっかり小選挙区で勝つ、これは最低限の使命であり責務であったのでございますが、こうして深夜までお残り頂き、また絶大なるお力をいただいた。そのことには心から感謝を申し上げたいと思います。 皆様、本当に申し訳ございませんでした。本当に力強いご支援、ありがとうございました。 なお、寺田さんは比例中国ブロックで復活当選確実を果たしています。 ※28日午前2時35分 情報更新
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