【巨人】9月好調の丸佳浩が犠牲フライで勝ち越し この3連戦は3番で結果を残す
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(7日、神宮球場) 巨人が丸佳浩選手の犠牲フライで1点を勝ち越しました。 【画像】試合前にサードの練習を入念に行う巨人の坂本勇人選手 巨人は岡本和真選手の38号2ランで先制しますが、5回までに2-2と同点に追いつかれる展開。同点で迎えた6回は、先頭打者の梶谷隆幸選手、続く長野久義選手が高橋奎二投手から連続ヒットを放ちノーアウト2、3塁と勝ち越しのチャンスをつくります。 この場面で打席に立った丸選手は、3ボールとなり迎えた4球目、丸選手は高めのストレートを見逃さず、打球は右中間へ。犠牲フライには十分な距離となり、梶谷選手がホームイン。巨人が勝ち越しに成功しました。 この3連戦は4月以来の3番に入った丸選手。おとといは1安打2打点、きのうは2安打1四球で3出塁。この日もきっちり犠牲フライで打点をマーク。9月は試合前で4試合の出場で打率5割超え、1本塁打、5打点とシーズン終盤に頼もしさが増しています。