散居村の空に気球舞う スカイフェスとなみ開幕
3連休初日の12日、「スカイフェスとなみ2024」が砺波市中村の中村グラウンドで始まり、全国から集まった色鮮やかな熱気球が散居村の広がるとなみ野の秋空を彩った。 今年で40回目の開催で富山県内2チームのほか、大阪、京都、静岡、熊本、北海道などから計23チームが参加した。田んぼ、空き地に設定した的にマーカーを投げ落とす競技や公共施設に接近して上空から写真撮影する競技に興じた。 開会式では武田大輔大会実行委員長があいさつし、砺波善意銀行に車いす2台が贈られた。13日は競技のほか、先着100人に体験搭乗会を行う。最終日の14日は自由に飛行を楽しむ。