90年代元祖スーパーモデルの美人娘(23)、母ゆずりの「神スタイル」でドレスを着こなす様が話題に
ミニマリストのカイア・ガーバーは、黒、白あるいはネイビーなどでルックをまとめがち。恋人オースティン・バトラーと一緒に外出する時も、ソロでレッドカーペットに登場する時も、シンプルで控えめなルックを好んできた。そんな彼女にも、時々は"例外"があるのだ。 【写真】スーパーモデルの母を思い出す美貌...。イベントに登場したカイア・ガーバー 先日、ロサンゼルス・カウンティ美術館で開催されたLACMA「アート+フィルム・ガラ2024」に姿を見せたカイアは、豪華なグリーンのドレスでひときわ目立つルックを披露。鮮やかなスタイルも軽快に着こなしてみせることをファンに再認識させた。 輝きが眩しいグリーンのドレスはグッチのアイテムで、繊細にあしらわれたビーズのデザインが光を美しく反射している。ドレスの裾にはフェザーが縫い付けられており、フリンジが揺れるたび、ドラマチックな雰囲気を演出していた。 この日のカイアは、ドレスに合わせて髪もゴージャスにセット。往年の大女優のような大きめカールのヘアスタイルで、片側だけを耳にかけて、きらめくダイヤモンドのイヤリングをチラ見せ。メイクはスモーキーなアイシャドウ、濃いめのまつ毛、きっちりと整えた眉がリュクスな印象を添え、ツヤのあるリップで仕上げていた。 このところ、レッドカーペットでは華やかなブラックスタイルが続いていたカイア。先月はランウェイで発表されたばかりのフェラガモのドレスで強烈な印象を与えたのに続き、2024アカデミー・ミュージアム・ガラでは対照的にジバンシィのビンテージルックを披露。 今回のグッチのドレスを機に、今後は色鮮やかなスタイルを今まで以上に見せてくれるかもしれない。次はどんなルックをチョイスするのか、リアルタイムでファッションが進化し続けるカイアから、目が離せない!
From Harper's BAZAAR.com