仙台のコスメセレクト「パフューマリースキヤ」が新業態の店舗をオープン 東北地方のビューティ市場をけん引
粧苑すきやが運営する仙台のコスメセレクトショップ「パフューマリースキヤ(PERFUMERIE SUKIYA)」は5月25日、仙台駅に隣接する商業施設エスパルに新業態の店舗「パフューマリースキヤ インターナショナル(Perfumerie Sukiya INTERNATIONAL)」をオープンする。「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」“レプリカ”フレグランスほか東北初登場のブランドなどをそろえ、初年度の売上高は4億円を見込む(2024年5月~25年1月)。 【画像】仙台のコスメセレクト「パフューマリースキヤ」が新業態の店舗をオープン 東北地方のビューティ市場をけん引
「パフューマリースキヤ インターナショナル」は国内ブランドや海外ブランドをカウンセリングコーナーで集積し、各ブランドの世界観を表現したビューティのセレクトショップ。売り場面積は170㎡。「メゾン マルジェラ」“レプリカ”フレグランスや「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」「モンクレール(MONCLER)」「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」の各フレグランスが東北初登場となる。「ディオール(DIOR)」や「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」など7ブランドをコーナー展開するほか、ブランド横断型のフレグランスカウンターを設け、ブランドの垣根を越えて提案する。フレグランスとしては、約25ブランドを取り扱う。
新店舗をオープンするエスパル本館の1階は、すでに約560㎡の別店舗を構える。由佐衣理・粧苑すきや広報担当は、「当社は、お客さまに支持される全てのカウンセリング化粧品ブランドを、世界観を大事にしながら販売し、東北のお客さまが美しくかつ文化的に生活するお手伝いをする」ことを目標とする中で、売り場面積が不足していることから、同館内に新店舗をオープンすると述べた。また、プレステージブランドを誘致するにあたり、「パフューマリースキヤ」が仙台で支持されていることを明確に示すため、好立地を取得した。