ヒップな服・化粧品、すべて揃う…ソウル「ポップアップの聖地」にファッション・ビューティー業界集中
【10月23日 KOREA WAVE】韓国のファッションビューティー業界がソウル聖水洞(ソンスドン)に相次いでポップアップストアを出店し、顧客との接点を広げている。トレンディな消費層が集まってくる聖水洞の特性をいかし、新たな消費文化を創出し、顧客参加を誘導し、ブランドロイヤリティを高めようとする戦略だ。 ムシンサは、K-POPアーティストとコラボしたファッションブランドエディションを記念するポップアップストアを今月29日まで、ソウル聖水洞の「ムシンサストア聖水@大林(テリム)倉庫」に出店している。 今回のポップアップでは「ロックフィッシュウェザーウェア×キスオブライフ」コラボスニーカー4種が展示される。コラボスニーカーはビンテージなディテールを加えた「ブリーズレースアップスニーカー」2種と「ブリーズハイトップベルクロススニーカー」2種で構成され、コラボ限定ラベルを付けて特別感をプラスした。 LFのアテ・ヴァネッサ・ブリューノもFW(秋・冬)の新製品発売を記念して、20日まで聖水洞ポイントオブビューでポップアップストアを開いた。ルボンバックとフリルバックラインのFW素材の新製品をはじめ、さまざまな製品が展示される。 今回のポップアップストアのコンセプトは「秋のフリルパーティー」で色の鮮やかさや強さを抑えた色合と葦などの秋の雰囲気を連想させるオブジェで作られた。アテヴァネッサブリューノのクリスタルキーリングが飾られたシャンデリアが幻想的な雰囲気を演出し、認証写真を残せるフォトスポットも用意された。 愛敬(エギョン)産業も29日まで聖水洞のベイコントで代表化粧品ブランドAGE20’Sとメイクアップ専門ブランド「ルナ」のポップアップストアを出店する。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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