「彼のいないAZは想像できない」菅原由勢、現地メディアがリーグ前半戦の“ベストな右SB”候補に選出「ボール扱いが上手で、素晴らしいキックを持っている」
今季はここまでリーグ戦16試合で4アシストを記録
現地時間12月20日、オランダメディア『Voetbal Primeur』がエールディビジ前半戦の各ポジションにおけるベストプレーヤーの投票を実施。右SBの候補5人にAZの菅原由勢が選ばれた。 【動画】久保が転がし、菅原がズドン! 何度でも見たい日本代表初ゴール AZで5シーズン目を迎えている菅原。チームで不動の右SBとして欠かせない存在となっており、今季は開幕からここまでリーグ戦全16試合に先発出場。4アシストをマークしている。 同メディアはそんな23歳を、以下のように高評価している。 「目立つ存在ではないが、菅原由勢はAZで非常に価値が高く、重要な戦力となっている。彼のいないパスカル・ヤンセン監督のチームは想像できない。今季はすでに4アシスト。攻撃面で優れているのは当然だ。ボール扱いが上手で、素晴らしいキックを持っている」 また記事では、「2025年半ばに契約が切れるため、あと何年プレーできるかが問題だ」とリバプールなど欧州のビッグクラブからも関心を集める菅原の去就にも注目している。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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