J3金沢、名古屋退団のFWパトリックの獲得を発表!37歳のビッグネームが加入「目標であるJ2昇格を」
ツエーゲン金沢は23日、名古屋グランパスに所属していたFWパトリックが完全移籍で加入することを発表した。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 現在37歳のパトリックは母国ブラジルの複数クラブを渡り歩き、2013年に川崎フロンターレでJリーグデビュー。その後、ヴァンフォーレ甲府やブラジルのフォルトレーザを経て、2014年からプレーしたガンバ大阪で2014年の国内3冠などに貢献した。 それ以降もサンフレッチェ広島や京都サンガF.C.を渡り歩き、今年初めに名古屋へと完全移籍加入。今シーズンはここまで明治安田J1リーグ32試合5得点、JリーグYBCルヴァンカップ3試合3得点、天皇杯1試合1得点を記録している。今季のルヴァン杯決勝ではベンチを温めたが、大会を通じた活躍で優勝に貢献した。 新天地の舞台にJ3を選んだパトリックはクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「神様には感謝をしています」 「またプレーする機会を与えてくれて、本当にツエーゲン金沢関係者の皆さんには感謝をしています」 「ツエーゲン金沢でプレーをできること、新たな挑戦をできることに楽しみと希望でいっぱいです」 「ツエーゲン金沢サポーターの皆様に少しでも早くお会いできることを楽しみにしております」 「目標であるJ2昇格をファン、サポーターとクラブ関係者全員で必ず果たしますので、後押し・素晴らしい声援を引き続きよろしくお願いします!」