江口のりこ、妻役で「今回もまた小泉孝太郎を追いかけるのかと」 2024年で主演映画3作目
日テレNEWS NNN
俳優の江口のりこさん(44)が、小泉孝太郎さん(46)、風吹ジュンさん(72)、馬場ふみかさん(29)とともに22日、映画『愛に乱暴』の完成披露舞台挨拶に登場。今年3作目となる映画の主演について、江口さんが心境を語りました。 【画像】江口のりこ「親友ではないよ」 真木よう子が共演喜ぶも冷たくあしらい司会者困惑 映画は、夫の実家の敷地内に建つ“はなれ”で暮らす桃子の周囲で不穏な出来事が起こり始め、少しずつ日常が乱れていくというヒューマンサスペンス。江口さんは、主人公・初瀬桃子を演じます。
イベントに、江口さんは白のワンピース姿で登場。自身が演じた役について、「桃子のキャラクターですかね。なにかこうピンチな状況ではあるんですけれども、なにかおかしみがあって。そういったところはすごく面白いなと思いました」と語りました。 さらに、夫役を演じた小泉さんについて江口さんは「10年前も孝太郎さんを追いかけ回すという役をやったんです、ストーカーで。孝太郎さんが全然私に気持ちはないという役。で、また今回もこういう役でまた小泉孝太郎を追いかけるのかと。何なんだろうなと思いました。けど、一緒に芝居して時間を過ごして孝太郎さんって本当に面白い方なので。だから一緒に時間を過ごせてよかったです」と話し、笑顔を見せました。 また、今作で今年3本目となる映画での主演を務めた江口さん。司会者から心境を聞かれると、「なんなんでしょうね、月日は流れるというか。去年たくさん働いたんだなという感じ。でも、そうやってみんなで作ったものがちゃんと無事公開されてるっていうのは当たり前のことではないので、それはとてもうれしいです」と明かしました。 話をきいていた小泉さんは、江口さんに対して「いつも変わんないからすごいですね。どの現場でも江口さんって常に平常心」と褒めると、照れくさそうに笑った江口さんがすぐさま「それは孝太郎さんもそうですよ」と返すと、会場は笑いに包まれました。