【三浦しをんさんインタビュー】最後尾で敵に追われても寝る(笑)。時にはそんな胆力も必要かも!
PROFILE
1976年東京都生まれ。2000年に『格闘するものに◯』でデビュー。直木賞受賞作の『まほろ駅前多田便利軒』、本屋大賞受賞作の『舟を編む』など代表作はたくさん。エッセイも『好きになってしまいました。』『のっけから失礼します』(今回の作品の第1作)など、数多く手がけている、稀代のストーリーテラー。
『しんがりで寝ています』
ファッション誌『BAILA』(集英社)で約10年続いている人気エッセイの書籍化第2弾。しをんさんがこよなく愛するEXILE一族への思い、ピカチュウの等身大ぬいぐるみ(ピカぬい)と過ごす日々、近所に住む両親とのやりとりなど、盛りだくさんの話題にユーモアがいっぱい。1話完結型なので、シリーズだと意識しなくてもOK。今作からでも楽しく読めます。¥1760/集英社 Staff Credit 撮影/木村 敦 取材・文/石井絵里 こちらは2024年LEE5月号(4/6発売)「カルチャーナビ」に掲載の記事です。