【NFL】今オフシーズンのセーフティの状況は「昨年のRBと似ている」とコルツSブラックモン
ブラックモンはセーフティの苦境を、ここ数シーズンのランニングバック(RB)の状況になぞらえて、次のようにコメントした。
「昨年のランニングバックの状況と似たようなものだと思った。何事にも備えておかなければならないってことだ。本当に手に入れたとは、決して言えないたぐいのものだと思う。NFLには才能ある選手がたくさんいる。俺としては、ただあるがままを受け入れようとしていた。特に、初めてのフリーエージェンシーに臨むというのは特殊な状況だった」
ポジションの価値と市場の飽和が相まって、今オフシーズンは多くのセーフティが厳しい状況に置かれた。ドラフト後、トレーニングキャンプが近づくにつれ、さらに多くのセーフティの選手が契約先を見つけるはずだが、こうした選手たちが見慣れているような大金での契約は、おそらくないだろう。