晩餐会で約2分間の流暢な英語スピーチ…大谷翔平「タキシードの左袖に輝く高級時計」の意外なお値段
この男は、世界一スーツがよく似合うアスリートかもしれない。 昨季エンゼルスでア・リーグMVPに輝いた大谷翔平(29)は1月28日、全米野球記者協会のニューヨーク支部が主催する晩餐会に出席した。ドジャース移籍後初仕事となったこの会には、ナ・リーグMVPのロナルド・アクーニャ・ジュニア(26)も出席したが、やはり最も参加者の注目を集めたのは大谷だった。 【こっちもたまらん…!】かっこいい…!大谷翔平 BOSSの”グレースーツ"を見事に着こなし レッドカーペットに! 光沢のある濃紺のタキシードに黒いシャツ、蝶ネクタイというフォーマルな装いの大谷は、以前よりも流暢(りゅうちょう)な英語で、約2分間のスピーチを披露した。 「自身をMVPに選出した記者たち、そしてファンへの感謝を述べた後、6年間所属したエンゼルスにも言及。退団したチームの選手やコーチ、すべてのスタッフにも感謝を伝える姿から、大谷の誠実さを感じました」(晩餐会に参加した記者) 若手の頃からプライベートで愛用し、現在はブランドアンバサダーを務めるドイツのファッションブランド『ヒューゴボス』のタキシードの左袖には、こちらもブランドアンバサダーを務める日本の時計メーカー『セイコー』の『SBGW295』(181万5000円)が輝いていた。 スポンサー関連だけで年収約100億円と言われる男にしては質素な気もするが、これだけの地位を手にしても決して浮かれない大谷だからこそ、今年も全米の野球ファンに愛されるに違いない。 『FRIDAY』2024年2月16日号より
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