沖縄県内で緑化活動に取り組む団体の発表会が本部町で開かれ、恩納村の赤土流出を防ぐ対策が最優秀賞に選ばれました。 沖縄美ら島財団が主催した発表会には、県内７つの団体が参加しました。亜この中では、名護市を訪れた人に楽しんでもらおうと、ボランティアが沿道に花の苗を植え付ける活動のほか、遊休化した畑に植物を植えて赤土が流出するのを防ぎ、花に集まってきた蜂を活用した養蜂に取り組む恩納村の活動が報告されました。 ▽恩納村　桐野龍さん： 「今まで明るいイメージが無かった赤土対策が楽しいイメージになり話題なっています」 審査の結果、恩納村の赤土対策「ハニー＆コーラルプロジェクト」が最優秀賞を受賞しました。受賞式は来月宮古島市で開かれる予定です。